『おかしのひとりごと』は、お菓子たちがこっそりつぶやく、小さな舞台裏です。
今日もぽつりぽつりとつぶやく声が聞こえてきます。

【豆せんべいができるまで】

懐かしい気持ちで、思わず顔がほころぶ豆せんべい。
「せーだい」とは、「うんと、精をだして」という意味の京言葉です。
その名の通り、職人がせーだい手間ひまをかけて手焼きで仕上げています。



まずは大事な生地作りから!
気候や、せんべいの種類によっても生地の柔らかさを変えます。



鉄板に生地を絞っていきます。
とても素早く一定の量に絞っていく技には圧巻です!

絞った生地に、豆をたっぷりとふりかけます。



鉄板で、じっくりと焼いていきます。
裏表をまんべんなく焼くために、頃合いを見計らって、鉄板をくるくる回転させていき……

きれいなきつね色に仕上がりました!

生地の加減や天候によって大きく左右されるため、根気が必要になる豆せんべい作り。
そんな伊藤軒のこだわりを、ぜひ一度お試しください。

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